夏が終わる。13
絶賛夏休み中です。長いなと思ってたのにもう2週間ちょっとしかない。毎年夏イベ系が終わった9月は暇で、バイトでもするか〜で解決してきたけどとても虚無だなあとも思う。同級生が社会人になって日々労働してるのを見ると「今はその時ではない」という声が聞こえてくるようで。今やるべきことを考えた結果、ついに教習所に通う説が浮上している。カーナビが出番を待ってるのでね*1。
最近4年前とかに書いたブログを見返してたら、文章に書いてあることないこと、すごい色んなことを思い出して懐古できて、少しでも"記録する"って大事だなあと思った。受験生の頃は現場の数は少なかったけど、ひとつひとつちゃんとレポ的なこと残してたから偉いわ。飲んで喋って終わらせてる今とは雲泥の差だね。せっかく在宅コンテンツ豊かな乃木坂のヲタクになったんだから、もっとアウトプットするべきだなあと思った次第。
まあTwitterにバーッと吐くのもありなんだけど、ブログのこの一度咀嚼して本当に書きたいこと書いてるsophisticatedされた感じが好きだなあ。たぶん高校生の在宅時代にそういうヲタクのブログよく見てたからかな。ハロヲタは現場系でもちゃんと文章書くヲタクがちゃんといて、そういう文化も好きだった。ヲタクの持論とか考察とかが展開されてて、その人の蓄積や背景を感じられて、リアルな視点だった。乃木坂はその点、現場からの声が軽いものが多いのは物足りなさ。記者のコラムは楽しいけどもっと没入したヲタクの語りが読みたいの。
ってのが下書きにあったから投下しとく。ヲタクが好きなもの語ってるのって、自分の好きなものじゃなくても面白いものは面白いし「もっとやれ」と思います(誰
この夏は4年間で一番落ち着いてたけど、坂道ヲタクとしては""圧倒的成長""を感じたので、あとでなんかしら書きたいな。
とりあえず渡邉理佐ちゃんthe かわいいest in 2016夏だった。
*1:昨年11月中田さん新内さんから買った乃木坂naviが未開封でしまわれているのだ
印象形成。12
樋口日奈「初!!!返信!
これで返せているのかなぁ…(´._.`)」
ひなちま、755始めたってよ。
ふらっとフォローしに行き、なんとも軽い気持ちでやじコメしたら、初返信に採用されてしまって"ふぁみりー"に申し訳ない気持ち。
まあもらったもん勝ちだ…ありがとうひぐちくん…好き…。
ピュアなヲタクなので全握で会いに行きたいと思う!あわよくば中田さんと同じレーンだったらきっと楽しいな!?
ところで、それがし夏休みに突入してしまった。我ながら怠惰な日々だったなと猛省している。非常に怠惰でペテルギウス・ロマネコンティ*1である。今に始まったことではないのだけど、環境をガラッと変えてもこういう性格的な部分は自然と変わるものではないらしい。半年前に親に言われたアレコレを思い出しては図星で辛い。
大学生という身分は同年代の他の身分と比べると破格に特権だと思う。最低限必要単位を取得していけば、時間やお金の使い方は自由極まりない。「自由には責任が伴う」というのは自由な校風だった中高時代によく聞かされた言葉であるが、大学生の自由さは中高生の比じゃなかった。それだけ自分の行いへの責任も大きくなるし、取り返しのつかないほどライバルとの差が開くなんてことも容易に起きる。こんなモラトリアム、大学生にしかないから思う存分遊ぶ、というのもありだと思う。ただし、""最低限単位を取得していれば""の条件は忘れてはならない。これから大学生活を送る人には本当にそういう覚悟を持って生きてほしいよ(遺言)
理系なのだけど、社会心理学という気の緩む科目を履修してみた。私には珍しく9割強出席してちゃんと授業も聞いていたのだけど、実に面白い学問だった。ざっくり言うと、社会的な場での様々な要因が心理に与える影響、もたらされる結果を実験や観察から論じたもの。社会学とか心理学とは別物で、知らなかった領域だった。一対一の人間関係のコミュニケーション術にも使えそうな話題もあって、文系ってこういう日常的実践的なこと学んでるんだなという衝撃があった。
一番印象的だったテーマが「印象形成」。与える情報の内容、順番、状況を操作することで同じ人に関してまったく逆の印象を形成することが可能らしい。人の見方なんて人それぞれだよなってのは誰しも思うところだろうけど、そういう情報操作で相手の心理をある程度操作できてしまうってのはちょっとすごい。社会心理学の先生や学生はどんなに上手く生きられるんだろう。
これをヲタク的な領域に適用すると、やっぱり一番に思い付くのが握手会。1回7秒で形成される印象って実際いかがなものなんでしょ。どんなに優れた人間性でもそれが伝わらなければ負けなわけで。やっぱコミュニケーション能力こそ大事よね。コミュ強コミュ障の差は先を予想する頭の回転の速さや先読みの深さ、自我の強さ、リアクションの引き出しの多さ、心理的物理的距離の取り方等の問題かな(意外と大変)。そういうコミュニケーションや人間性に難がある人でも、印象形成のコツさえ押さえちゃえば自ずと強者サイドに行けるのでは?という期待を持つことができる。そう、社会心理学ならね。
もちろん見た目というファクターも忘れてはいけないけれど。
そして、どんなに積んでるヲタクでも、仕事であるアイドルの握手の場数には敵わない。アイドルに与える印象でヲタクが頭を悩ませる間に、ヲタクが抱くアイドルの印象は既に操作されてると思うと、あゝ虚無。
有意義な夏を過ごしたいね!
*1:『Re:ゼロから始まる異世界生活』とても好き。ペテルギウス、癖になる。
夏の扉。11
いやはや時間が経つのは早いもので、前期が終わろうとしている。只今試験期間真っ最中である。こういうときに限って余計なことをしたくなる悪い癖。明日から勉強頑張ろう。
なんかJASRAC的な問題で埋め込めないらしい。YouTubeで再生しましょ。
アンダー曲は珍しく明るい曲調ね。昭和っぽくて曲進行が単純で安心する。平成生まれだが。中田さんのポジションは大して変わらないけど、まあどこにいても見ちゃうな!(ガチヲ)。ポジションで飽きるとかたぶんないし、選抜に比べたら流動的で楽しいよ中田さん…!
てかアンダーに伊藤万理華ちゃんいるのやばいよね。井上さんより万理華アンダーが刺激的でセンセーショナル。生まれたままでが超好きなので、この明るい曲で生き生きとしてる万理華ちゃんがまた見られてとても幸せである。アンダラは3rdからしか入ってないからアンダラに万理華って思うとそれだけでときめきが止まらないし、中国地方までアンダラ見に行く価値あるよな〜まだ迷ってる〜
同じくらいのテンションでモチベで金銭感覚で暇さのヲタクと遠征したいな〜周りみんな忙しすぎるよ〜
5月病。10
もう6月も半ばだけど5月のことを振り返る(更新は余裕で7月だけど書き出したのは6月なんだ)。
それぞれの。9
2ndアルバムの新曲を毎日毎日飽きもせず聴いている。曲のクオリティーが下がったとか、乃木坂らしさが足りないとか、まあ確かになあとも思うのだけど、聴けば聴くほど"これこそ乃木坂だ"とも思えてくる。ざっくり言うと、いろいろ秀逸なんだよね。ユニットの分け方とか、ソロが多いからメンバーごとの歌声とか、ほんと楽しい。
アンダラ仙台。8
とりあえずアンダラのこと書く。感想というか思ったことというか。同じ意味か。
アンダーライブ東北シリーズは2日目の仙台だけ行ってきた。
幸か不幸か、時間的、社会的拘束のほとんどない身分なので、初日の福島以外は行けたんだけど、同じくらい暇な友達も、一人で遠征する精神力も無かったもので。もちろん経済力も。
往きはバスで行ってみた。今月できたばかりの新宿バスタを利用してみた。と言っても既に2回目。駅から近いし綺麗だし表示も分かりやすいし、混んでて勝手が分かってない人が多すぎる以外はとてもいい。
アンダラ~~ (@ 東京エレクトロンホール宮城(県民会館) for 乃木坂46 in 仙台市, 宮城県) https://t.co/qF2cau77rW
— ほみー (@homii8823) 2016年4月20日
乃木カス人生で一番いいライブだった(まだ1年ですが)
— ほみー (@homii8823) 2016年4月20日
今までアンダラといえば"熱さ"とか"一体感"とかガツガツとライブをやるというイメージだったけど、今回は路線変更している。表現力に幅を持たせて"魅せる"演出に挑戦していて、まるでショーを観てるみたいだった。観客を盛り上げるというより「こんなこともできるんだよ!」というアピールのよう。新たな一面でまさにアンダラの第2章はこの東北から始まったという感じ。
具体的なライブ構成については中田花奈ちゃんのブログでも見てくだはい。
アンダーライブ@山形レポカナ?1250 | 乃木坂46 中田花奈 公式ブログ
アンダーライブ東北シリーズ総括カナ?1251 | 乃木坂46 中田花奈 公式ブログ
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「第2章」という言葉はここからの引用だったりする。これ読むと新しい挑戦への不安が窺えた。期待されてるアンダラとのズレを受け入れられるか、どう評価されるかというところ。ひめたんのアンダラへの解釈がすごく客観視できててめちゃかっこいい。ひめたんは言葉に重みがあるよね。締めのラストMCとかいつも感心してしまう。
ちなみに個人的にはアンダラは3rdシーズンから観ている。3rd、4th、武道館2days、らりん卒コン、とシーズンごとに1回以上は観てきた。 乃木カス成り立てで観た3rdが衝撃的で、ズブズブと乃木坂に入ってしまったと言っても過言でない。3rdのテーマは「ノンストップライブ」だった。アプガのハイスパ*1と比べればタフさなんてそこまで感じなかったのだけど、ライブ(MCではなく曲)だけで勝負という世界がこの大所帯超地上メジャーアイドルにもあるなんて、という衝撃だった。
4thは「トーク力強化」だったかな。MCの尺が結構あった。武道館は2ndでやった「全員センター」と3rdの「ノンストップライブ」の合体形だった。これは4thのMCでヲタクの意見を聞いてメンバーが話し合ったものから決まっている。こうやって見ると、アンダラはこう、という型は実は決まってなくて、やってく中で変化・発展してきたものなんだなあって実感する。メンバーが作り上げてきたという歴史がまた格別だよね。だから、武道館で集大成を見せて、名古屋で精神的支えを失って、東北からの""第2章""で「表現力を磨く」という流れは全然急な方向転換じゃないし期待外れなんかじゃないし、むしろ必然と言ってもいい発展の仕方だとも思う。
アンダラはいつだって「挑戦」という根底のコンセプトを感じさせてくれる。そこが好き。
というのがアンダー贔屓の私の私情も混じったアンダラ東北の印象です。
3rd以降は実質中元が中心人物だったわけで*2、以前の万理華、井上、飛鳥の時代をリアルタイムで知らないから、すごく自然なものとして"ひめたんのアンダラ"を見てしまうし、それ以外の想像も付きにくい。いずれは選抜に入って欲しいなあと思うのだけど、ひめたんはセンターがすごく似合う子なのも事実なんだよね。今後アンダラが各地方を回っていく(と信じてる)中で、メンバーの入れ替わりはもちろんあると思うのだけど、何が変化・発展してくのかってのが本当に楽しみ。アンダラにはほんま夢があるよ。
予想以上に公演時間が長かった*3のに飲んでから帰ろうとしたら終電ギリギリになってしまって焦った。
終電飛び乗ったよ中田さん😂 pic.twitter.com/q1zlG8iaAa
— ほみー (@homii8823) 2016年4月20日
新しいスタイルに挑戦してるだけあって新鮮な乃木坂だったけど完成度が上がった状態でもう1回見てみたいな
— ほみー (@homii8823) 2016年4月20日
ここからはどうでもいいこと書く。ここまでもどうでもいいことだね。
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*1:毎年年末頃2時間ノンストップでやる超人ライブ。まあ最近ノンストップ流行ってるよね。
*2:4thと武道館は堀ちゃんセンターだけど。期間限定という感が強かったよね。
*3:アンコール含めて2時間半弱。